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10.12.2010

Mehendi



ヘナは中東や南アジアで使われている植物由来の天然染料で、
インドではメヘンディーと呼ばれています。
主な用途は2つあって、一つは髪の染色。これは日本でもおなじみ。
もう一つはボディーペイント。特に上の地域では結婚式などで、
女性は腕や足にへナで細かいデザインを施します。
へナを施してる間は、みんなキョンシーみたいに両手を前に出して乾かしてるのがちょっと笑えます。

へナはレモン汁と砂糖を加えるとさらに色持ちがよいそうで、色も発色がよくなります。
けど、乾くと結構濃い茶色で、初めて見る方はぎょっとするかもしれません。




インドでは道端に、こんな風にペイントをしてくれる人がいます。
腕はピンキリ。うまい人は本当にアートと思えるほどすごいです。

外でもしてもらえますが、
コーン状になったものも売っていて、女の子たちはお互いの腕や手に落書きごっこしてました。
でもこれ、軽く1週間は平気で消えないので、ヘンな絵描いちゃうと後で大変なことになってしまうんですが・・苦笑

9.10.2010

I am on the moon surface





インドに行く直前にどうしても行きたくって、急いでレー行きの飛行機のチケットを取った。
レーというところは、昔ながらのチベットの文化が残っている場所だという。
私が計画を立てていた時期は丁度、チベットで暴動があったときで、
とてもじゃないけれど、チベットにはいけるような状況ではなかった。



****


レーという一番栄えた街から、四駆で6時間から7時間ほど行った、
中国の国境近くにパンゴン湖というところがある。
中国との国境近くとあって、あまり関係のよくない位置なので、許可がないといけない場所だ。

湖を越えればすぐそこはチベット。


ラダックというレーも含めたこの場所一帯は、
私がインドを旅した中で一番、日本からかけ離れて、
そして遠くまでやってきたなぁと実感した場所だった。

岩肌しかみえない道がどこまでも続いていて、
ここは月面なんじゃないかと思った。

パンゴンはそれはもう美しく
地層の成分なのか、湖は光に当たってエメラルドグリーンに光っていた。
こんなに壮大で美しい湖は今までは見たことなかった。

湖畔に一件しかない、親子が営むゲストハウスに一泊し、
ほかのツアー客と和気あいあい、お酒なんか飲んでしまったらさぁ大変。
標高3000mでお酒を飲むとどうなるか、心臓が破裂するんじゃないかと思うくらい
動機が激しくなり、息苦しくなってしまいました。
現地の人とむやみに飲むもんじゃないですね・・・。


翌朝もピーンした空気に青空。
太陽の光を受けて黄金に輝く岩肌。
本当に別世界にいるようだ。


本当にこういう場所があるってことを知っただけで、
6時間7時間車にのって来た甲斐があったと思った。